共産主義vs自由主義から、脳vs心へのシフトは人類救済の大きなカギとなる
- 2022.01.02
- 社会

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AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日のテーマは「共産主義vs自由主義から脳vs心へのシフトは人類救済の大きなカギとなる」です。
ロシアのウクライナ侵攻
先日、このようなニュース記事を見かけました。
(CNN) 米紙ワシントン・ポストは5日までに、米情報機関からの報告として、ロシアがウクライナ国境に兵力を集結し、来年初めにも最大17万5000人規模の侵攻作戦を計画していると伝えた。
ロシアによる兵力集結は米欧がかねて指摘し、警戒感を強めていた。当局者らによると、ロシアは現時点で、長期戦に必要な衛生部隊や燃料の供給ラインをただちに立ち上げられる態勢にある。現在の装備は前線部隊で7~10日間、支援部隊なら最大1カ月間の戦闘に耐えるとみられる。
ロシア、ウクライナ国境に兵力集結 年初に17.5万人規模の侵攻作戦か
ロシアがウクライナに侵攻する可能性があるとのこと。
国際情勢に詳しくはないのですが、かなり大きく報道されていたのが印象的でした。
ロシアはもともと、ソ連で社会主義国家でした。そのソ連が解体されて、ロシアやウクライナなどいくつかの国に分かれたのです。
プーチン大統領は以前、ソ連崩壊を「20世紀最大の地政学的悲劇」と呼んだ。冷戦の終わり方についても、彼はひどく憤慨したままだ。ロシアが領土、影響力、そして帝国を失うことになったからだ。
【解説】 プーチン大統領は何を計画しているのか
ロシアのプーチン大統領も元々はソ連の情報機関KGB出身の人です。30年ほど前のソ連崩壊についていまだに憤慨しているそうです。プーチン大統領の思想については以下が参考になりました。
プーチン大統領のブレーンともいわれるアレクサンドル・ドゥーギン氏について、記事には以下のように書いています。
つまるところドゥーギンの考えは、一方に「ダスマン・計量的思考・自由主義(アメリカ)・大西洋主義」を置き、もう一方に「ダーザイン・純粋存在・第四の政治理論(ロシア)・新ユーラシア主義」を置くという単純な対称を成しているようだ。
プーチンが心酔する哲学者2人の思想が最凶にヤバイ! 日本は今後大ピンチに…イワン・イリン、アレクサンドル・ドゥーギン完全解説!
第四の政治理論というのが共産主義の変化形でもあるので、まさに共産主義と自由主義の争い構図です。
この記事を読んでいても感じましたが、政治には政治リーダーの思想が色濃く反映されているということです。
今回のウクライナ問題だけに限らず、土台にあるのはイデオロギー紛争なのです。
この争いに全世界がずっと振り回され続けています。朝鮮戦争しかり、ベトナム戦争しかり、東西冷戦しかり、です。
日本はどう出る?
では、日本はこのイデオロギー紛争に乗るのが良いのでしょうか?
どう考えても、それは良策ではないでしょう。どっちを選んだとしても、対立は終わらないですし、いつ戦争になるのかもわからないからです。
共産主義vs自由主義の争い、日本がどちらも選択しないとしたら、ではどうすればよいのでしょうか?
そんな疑問に対して、21世紀の悟り人 令和哲学者ノ・ジェスさんの言葉に私は驚愕しました。
「共産主義vs自由主義の戦いから、脳と心の戦いに戦争の性格を変えるんだ。」
共産主義vs自由主義 から 脳vs心 へ
これはすごい代案です。
人間の体を基準に外にいる敵と戦い血を流すのではなく、人類がみんな持って、使っている「脳」と「心」の戦いにシフトすると言うのですから。
今まで人間は家族だろうと会社だろうと、団体だろうと、外に敵をつくって、中で団結をつくろうとしてきました。しかし、それでも争いは終わっていません。何かがうまくいかないからそのような結果になっているのです。
脳vs心の戦いへシフトするということは、イデオロギー紛争、軍事戦争から教育戦争へシフトすることでもあります。
こんなにも知恵ある道があるんですね。
心が脳に勝利する心感覚
脳vs心について、もう少し深めていきましょう。
まず押さえておきたいのはこちらです。
私たちは1分1秒も同じ画面を共有することはできない。
観察の道具を五感と脳に依存している限り、人と人とが深いところで分かり合うことは不可能です。
「そんなことない!私は友達とも家族とも十分に分かり合えている!」と反論したい人もいるかもしれませんが、残念ながらそうなのです。
同じ画面を共有できないことは、秩序をつくれないことであり、今まで人間は暴力か財力に依存して、無理やり秩序があるように思い込んでいただけです。
この脳の初期設定をわかって、脳から自由になる道が心をマスターすることです。
ここでいう「心」は心理学でいう心とは違うので要注意!人間が700万年間一度も使ったことがない「心」です。
*詳細はこちらの動画がわかりやすいです↓↓
ノさんの勝負
26年前、ノさんは、日本の福岡で源泉動き「1」を発見し、さらには「0=∞=1」という数式の発明に成功しました。
過去の宗教・哲学・科学では誰もなしえなかった、絶対世界と相対世界の関係性を明確に規定したのです。
そして、自身の発見・発明した世界を日本人の仲間と26年間をかけて誰もが理解、伝達、共有、活用できるように教育体系化してきました。それが令和哲学・nTechです。
令和哲学はただのノさん個人の思想・哲学などではありません。実際、彼は私利私欲ゼロで、500分の499の権利を日本人の仲間に与え、純粋に日本から世界を救済したい思いで実践行動し続けています。
個人のものにしたければ、韓国に帰って韓国人に伝えてもいいですし、権利を日本人に与える必要などないでしょう。
たった1人の韓国人が、上手に日本語も話せず、人脈もない日本で、26年間一貫してJAPAN MISSION, JAPAN DREAM, JAPAN MIRACLEを発信し続けることは並大抵の覚悟と確信抜きでは絶対にできません。
2022年はとても重要!
2022年は日本にとって、世界にとってとても重要なタイミングです。
人類は今、大きな分かれ道に来ています。
日本はこのまま共産主義vs自由主義の道に乗るのか?それとも脳vs心で日本オリジナルの勝負をするのか?
マトリックスの4作目、映画「マトリックス・レザレクションズ」が昨年12月17日に日本で公開されました。この公開タイミングもすごいです。
赤カプセルかブルーカプセルか、どちらを選ぶか選択させるシーンがマトリックスシリーズに出てきますが、同じように、
共産主義か自由主義か
脳か心か
今、私たちが選択するタイミングにきていると、教えてくれているようにしか思えません。
このタイミングにぜひ「心感覚」をマスターする道を一緒に選択しましょう!
★Noh Jesu氏著「心感覚」
店頭でもAmazonでも絶賛好評発売中!
脳vs心がどういうものなのか、概要をつかんでみたい方におススメ。
公認アンバサダーたちが読書会を開催。
特設サイト:https://www.noh-jesu.com/shinkankaku/
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