【感想ブログ】令和哲学カフェ「尊厳の美学」
- 2020.06.17
- 人間関係

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AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日は、5月21日から始まった令和哲学カフェに今日参加してみての気づきをシェアします。
「尊厳関係」って難しい単語ですよね。
目に見えるものでもないし、日常で常に考えることでもないだろうし、使わない言葉だし。。。
今日は尊厳関係からまず一番遠く離れた、いかに現実世界がひどいことになっているのか、その地獄を深めた感じでしたね。
参加者一人一人が、尊厳関係がないことを「相手を凍り付かせる表現をしてみて。」のNoh先生の投げかけからWHTが進行していきました。
一番凍り付いたのは、善家さんの
「子育てをしていると、自分の人工呼吸器を子供にも付けているようなものだ。」
という表現でした。
人工呼吸器が何なのか、それをなぜ付けているのかもわからない、それが、人間とは何か、子育てとは何かもわからないまま子育てをしている、人間の現在地と同じだと思いました。
とことん、現実の悲惨さ、大変さ、屈辱をイメージすることで、
「あー!これが全部クリアされたらめっちゃいいじゃん!それが尊厳関係?だったらめちゃその関係ほしい!」
そう思った人も多いでしょう。
私も思いました(笑)
参加者5人が話をよく聞いていたからか、私も話を整理しやすかったし、しんりーのまとめも素晴らしかったです。
明日も楽しみ♪
平日毎日21:00-22:30で開催されている令和哲学カフェ
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Author:よしじゅん 投稿一覧
元システムエンジニア。会社の中で機械のように働く自分や周りに気づき、何かおかしいと思う。そんな時、アナログ認識の人間をデジタル認識に変える技術nTechと出会い、心をプログラミングできるようになる。現在は人間とテクノロジーが両立できる社会づくりに取り組んでいる。
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