「人に頼れない。」存在の仕組みを知ることでチームプレー可能となります
- 2018.09.14
- 仕事
- Ninshiki Technology, 人間, 認識技術

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こういう悩み、ありませんか?
仕事でもプライベートでも、ちょっとした頼まれごとをされたときや仕事を行うとき、このような経験をしたことはないでしょうか。
それが
「自分のやる仕事が多すぎて忙しい。時間が足りない。睡眠時間が少なくなる。」
という悩みです。
自分自身が忙しくて、人にお願いすることもできず、どんどん疲弊していくのです。
普通に考えると、体は1つしかありませんから、それもしょうがないと言えばしょうがないのかもしれません。
本音としてはチームメンバーのフォローもしていきたい気持ちはあるものの、自分個人に振り分けられた仕事が多すぎ、それをこなすことに必死なのです。
本当はこうしたい。。
好きで仕事に必死になっているわけではありません。
本当は周りのチームメンバーと協力関係を組んだり、指示をしなくとも周りが主体的に仕事をするようになってくれたらよいのですが、なかなかそうならない現状があります。
チームプレーに対する無意識的な諦めがあると、人に頼ることも、仕事が多くて困っていることを伝えることもできず、個人として仕事を抱え込むようになります。
では、なぜ人に頼ることができないのでしょう?
現象的にはいろいろな原因があるでしょう。例えば周りが忙しそうにみえるから頼むのも気が引ける、自分でどうにかしたい、などです。
しかし、それらをまとめると、
人に対する不信
として集約できるでしょう。
人に対する無意識的な不信があると、
「どうせ頼んだところで。。」「あの人とは昔こういうことがあったから頼みにくいな。。」
のような思い方になりやすいです。
こういった不信の背景にはさらに、人を信用できない自分自身に対する不信があるのです。
根本的解決策
この不信を解決するためには、自分の範囲が体個人となっていては絶対無理です。自分をどこまでだと思うのか?という自分の範囲が変わる必要があります。
しかし、そうは言っても、自分の範囲を拡張する方法など学校で教えてもらったことはあるでしょうか。
あるという人がいたら聞いてみたいです。
ほぼ全ての人はないでしょう。
日本の学校教育は西洋、特にアメリカの影響を強く受けています。そのアメリカがベースとしているのが科学技術です。
科学技術には、「存在が存在する。」という大前提があります。
この大前提をもとにすると、存在同士は必ず分離していますし、分離したもの同士を融合しようとしても無理があります。
この大前提を覆すのが「自分と自分の宇宙は実在しない。」という新しい認識方式(nTech)です。
存在も存在せず、1つの動きからシンプルに存在が生まれる仕組みを説明することができると、大きなメリットがあります。
それは現象に囚われない不動心を得ることができる点です。
不動心があると毎日がすごく楽になりますし、体の自分ごととして抱え込まなくて済むようになります。
とは言っても、いざ身近な人、会社の同僚を目の前にすると、なかなか人を頼ることができないのではないでしょうか。そういう場合は、すごく小さなことでもよいので頼ってみるということにチャレンジしてみることをオススメします。
いざ頼ってみると、自分が思ってもいないような反応が返ってくるかもしれませんよ。
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