「それしかないのに、それがない?」矛盾解決のカギは日本文明にある
- 2021.12.07
- 人間

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AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日のテーマは「『それしかないのに、それがない?』矛盾解決のカギは日本文明にある」です。
なぜこのテーマを取り上げるのかというと、人間が生まれてからずっと抱えている疑問を解決することにもなるからです。
例えば「あなたはなぜ生きてるんですか?」という問いに対してどう答えますか?
A「お母さんのお腹から生まれたからです。」
B「なぜ生まれたんですか?」
A「お父さんとお母さんが出会って結婚してSEXしたからです。」
B「じゃあ、なぜお父さんとお母さんは出会ったんですか?」
A「〇〇で出会って意気投合したからです。」
このように今を基準に過去へ遡っていけば、必ず行きつくのは
「地球、太陽系、銀河系、そして宇宙はなぜどのようにして生まれたんですか?」
という問いです。
物理学では「宇宙は138億年前にビッグバンによって生まれた」と言っています。賛否ありますが、一般的に知られているのはこの「ビッグバン宇宙説」です。
では、200億年前はどうだったの?300億年前は?
必ず、宇宙は無いところから有るようになっているはずです。
物理学者はこの質問に答えられません。なぜなら、宇宙が無いところを研究対象にしていないからです。
物理学をはじめ、今までの学問は「宇宙が無い、実在しない」つまり「無」を取り入れず「宇宙が有る、実在する」ところしか研究の対象としていないのです。
100円玉を例にすると、100円玉の表だけを見て「これが100円玉だ!!」と力説し、100円玉の裏を100円玉だと認めていないのと同じです。
実際はどうでしょう?100円玉の表だけが100円玉でもないですし、100円玉の裏だけが100円玉ではありません。表と裏がペアで100円玉です。
「それしかないのに、それがない」という矛盾はなぜ生まれているのかと言うと、
「100円玉の表=100円玉の裏」「宇宙が無い=宇宙が有る」を成り立たせる数式がつくれなかったからなのです。
歴史を振り返れば、ジーザス、釈迦、老子、孔子、ソクラテス、カント、ニーチェ、などなど、偉人達はたくさんいました。
しかし、彼らをもってしてもこの「それしかないのに、それがない」という矛盾を解決することができませんでした。
冒頭のテーマに戻ります。この矛盾を解決するカギは日本文明にあると言いました。
「宇宙が無い=宇宙が有る」 これを成り立たせるために大事なことは「宇宙が有る」を全否定、全てを手放すことです。過去の偉人たちも全てを手放すことができませんでした。つまり現実を全否定することはできなかったのです。
しかし、日本文明は全て手放すことを何度もやってきました。
明治維新では、侍が刀を手放し西洋を受け入れ、第2次世界大戦の時はアメリカとの戦争を放棄した(一般的には敗戦)のが日本です。
そして、100円玉の表と裏をつなぐ「間」の文化が日本にあったことも、日本文明にカギがあるという理由です。
何よりも「それしかないのに、それがない」という矛盾を0=∞=1という数式化することで解決した韓国人Noh Jesu氏がいたからこそです。
2022年1月23日、矛盾を解決した秘密のエッセンスが1日で語られるのが『Noh Jesu nTech マスター1day』です。
おすすめ中のおすすめセミナー(ペア割で無料受講可能)ですので、ぜひ参加してもらいたいです。
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