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全てがめんどくさくてしょうがない、そんな無気力さを感じたときが新しいスタート

全てがめんどくさくてしょうがない、そんな無気力さを感じたときが新しいスタート

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日常生活や仕事のとき、趣味をしているとき、どのようなことをしているときにもですが、全てがめんどくさくて、何もやる気がしないとき、ありませんか?

私もかつてそうでした。

朝起きるのも、ご飯を食べるのも、歩いて駅に向かうのも、満員電車に乗って会社へ向かうのも、駅から会社へ向かうのも、働いている間も、仕事で疲れて家へ帰るのも、全てがめんどくさくて、でもやらないといけないから惰性でやっている、そんなタイプでした。

あなたはこの惰性が20年間、30年間も続くとしたらどうでしょう?今のままでよいと思いますか?

私は最初はそれでいいと思っていました。理由は、自分自身が変化することに対する根深い諦めがあったから、そしていずれ限界が来たときは環境(仕事、職場)を変えればよいと思っていたからです。

今続いている惰性もいつか終わるときがくる、そんな淡い期待を抱いて日々の無気力さを続けていました。日常生活で出会うもの、ほぼ全てにマンネリを感じ、毎日が退屈で仕方がありませんでした。

そのようなとき、2011年3月11日のことです。東北で大地震が発生しました。当時、東京で働いていた私は大きな揺れを体験し、その後も計画停電や電車の遅延を経験しました。さらに大きなショックだったのがテレビで見た光景でした。仙台などでは津波で街ごと・家ごと全て流され、3万人以上の死者・行方不明者が出たというニュースが報道されました。さらに家を流された人たちは狭い体育館などの避難所に移動し、大変な生活を強いられていました。

2011年3月10日までは自分の人生を生きていたはずの3万人の人生がその翌日に奪われたこと、そして日常生活が大きく変わったこと、これには大きなショックを覚えました。

「今の日常は明日どうなるかわからない。」

「人生はいつ終わるかわからない。」

そのようなことを漠然と思うようになりました。今まで全てがめんどくさくて日常にマンネリを感じて生きていましたが、「なんてもったいないことをしていたんだろう!」と気づいたのです。

実は人生を生きていなかったことにも気づきました。それまでは過去のイメージに引っ張られたり、未来に不安を感じていただけだったのです。

3.11の大地震によって、「何かしなければいけない。」「今のままではだめだ。」そう思うようになったのは大きな変化でしたが、「具体的に何をすればよいのか。」「何を変化させればよいのか。」についてはよくわかりませんでした。そのため、転職という環境を変化させる道を選択しました。

しかし、それだけでは結局のところ変化はできませんでした。ただ、転職をキッカケにして私は「認識技術」という、今までに出会ったことのない新技術と出会うことができました。

これは自分以外の環境を変えるわけではなく、自分自身の「認識」をどのように変化させるのか?を明確に説明するものでした。この技術を理解し、再び3.11の地震のことを思い返したとき、別に地震のときであろうと地震のときでなかろうと、「人間は24時間365日、常に過去か未来しかみていない、今を生きていない。」そのことに気づいたのです。

認識技術は、時間も空間もない、「今」「ココ」しかないところから時間と空間が生まれる仕組みを説明していました。常に無から有を繰り返し続けている、その再創造主の心になりきれ、しかもその認識を再現することができるようになったことで、無気力さから解放され、本当に毎日が楽しくてしょうがなくなることができたのです。