脳感覚の個人主義 vs 心感覚の共同体主義 ~ 個人主義の時代を終わりにさせる日本文明のミッションとは ~
- 2022.01.20
- 社会

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AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今日のテーマは「個人主義vs共同体主義」です。
Web3.0時代へ突入
テーマにも入っている個人主義を加速させたのは、まぎれもなく資本主義です。
家もモノもサービスも大人数単位から個人単位にすることで、消費行動を加速させてきたのです。
事実として、昔は一家に一台のテレビがあった時代が、今ではスマホを1人1台持つのが当たり前となっています。
誰もが常時インターネットやSNSに接続する時代です。
そして、次に接続するのがメタバース空間です。
Webの歴史を振り返ってみましょう。
現代はWeb1.0、Web2.0の時代を終えて、次世代のWeb3.0の時代へと移ろうとしています。
Web1.0
Web1.0とはwww(ワールドワイドウェブ)が始まった1989年から2000年代初期までの、インターネット黎明期におけるウェブ構造のことを指します。
一方的な情報発信と受信に限られているのが特徴です。
Web2.0
Web2.0とは、GAFA(Google, Amazon, Facebook 現:Meta, Apple)と呼ばれるテクノロジー企業が大きな影響力を持つ現在のインターネットのあり方を示したものです。
GAFAが台頭してきた2000年代半ばが、Web2.0の始まりだと言われています。
Web2.0の時期になると、スマートフォンの普及が加速度的に増加し、常時インターネットに接続することが主流になりました。
これに伴うソーシャルメディアの普及により、SNS上で誰でも発信ができ、誰もが広範囲で人と繋がることができるようになりました。
Webが「双方向」で「参加型」になったことがWeb1.0時代との違いです。
Web3.0
Web3.0とは、ブロックチェーンをはじめとする分散型ネットワークを活用した、非中央集権型のWebのあり方です。
ブロックチェーン技術では、GAFAのような中央組織ではなく、ネットワーク参加者が、ネットワークおよびネットワーク上のデータを管理しています。
【参考】Web3.0で何が変わる? ブロックチェーン技術が実現させる新しいインターネット
Web3.0時代は人達のオンライン空間の活動場所がSNS空間からメタバース空間へと移動していくことが予想されます。
そして、メタバース空間上では、現実社会、SNS以上に競争が激しくなることでしょう。
メタバース空間では現実の体ではなく、仮想空間のアバターの見た目を変えたり、服やアクセサリーを買うなどします。
体の自分ではなく、アバターの自分が価値付けられるのです。
そしてそこに莫大な経済圏ができようとしています。
経済圏が現実空間から仮想空間へ移動する一方で、私たちの体が住む現実社会はどうなっているでしょうか。
海外では2020年から始まったコロナパンデミックによって500万人以上の方が亡くなりました。
日本ではコロナによる死者数は海外に比べて少ないものの、心の不安や経済の低迷により、欝や自殺が増加しています。
一人一人の不安や孤独が加速すればするほど、人は他人との関係性を大事にするよりも、個人主義の方向へと向かいます。
個人主義と言われる現代で、何か漠然とした不安を感じているけれど、何をどうすればよいかわからない、社会のことを考える余裕もなく、自分や家族のことで精いっぱい、そんな方が多いのではないでしょうか。
そんな人達に溢れた社会で幸せ成功の人間を増やすことが本当に可能なのでしょうか。
限界を突破する偉大な発見と発明
先行きの観えない時代の中、個人主義の限界を突破する道を提示した人が日本にいます。
それが21世紀の悟り人令和哲学者 Noh Jesu氏です。
Noh Jesu氏は、「観点の問題」「1の不在」が全ての問題の究極の原因だと言っています。
観点の問題とは、たとえるならば、人類77億人が一人の例外なく、蚕の繭の中のサナギ状態ということ。

サナギが人間の体だとイメージしてみると、実はサナギは繭の外の世界を一度も見たことがありません。
つまり、生まれてから1分たりとも、1秒たりとも、他人と同じ画面を共有したことがないのです。これが観点の問題です。
1の不在とは、繭の中もサナギも1つ残さずオールゼロ化する術を持てないことによる問題です。
その2つの問題に対する解決策を提供しているのが令和哲学、nTechであり、創始者であるNoh Jesu氏です。
彼は1996年、福岡で「宇宙全ての存在を存在させ、その存在を成り立たせる源泉動き”1”」を”発見”しました。
それは宗教で言えば神、絶対世界とも言います。
絶対世界から、どのように脳の観点が生まれ、この現実画面が生まれるようになっているのか、その絶対世界と相対世界の関係性を歴史上誰も言語化できませんでした。
それを歴史初「イメージ言語」という言語化したということが歴史的”発明”です。
源泉動きの発見とイメージ言語の発明だけにとどまらず、それを誰もが理解できる教育として完成させました。それが令和哲学・nTech(心感覚)です。
令和哲学を共通土台とし、どんな相手ともパートナー関係を結ぶことで、進化し続ける共同体を創る。それが本当の共同体主義です。
その共同体がどんどん広がることで、今まで脳の観点の中(脳感覚)、繭の中で争っていた個人主義を終わらせることができます。
そして、誰もが心感覚を持ち、欝ゼロ、自殺ゼロ、殺人ゼロで、戦争不可能な人間を大量輩出し、人生が楽しくて楽しくてたまらない人達であふれた、真の恒久世界平和を創ることができます。
共同体は、日本から始まって全世界へ広がるとNoh Jesu氏は言っています。
日本はかつて、侍が命よりも大切にしていた刀を手放して明治維新で近代化に成功、さらに日本人にとって神だった天皇の人間宣言を受け入れ、メイドインジャパンで経済で世界統一手前までいきました。
集団で大切にしていたものを手離すことができるのが日本文明の特徴なのです。
人類が800万年間、脳感覚に支配された世界から心感覚を使って自由となり、脳感覚と心感覚の両翼を使って飛んでいく共同体主義で世界を愛で包んでいくことができるのは世界のどこでもなく、唯一、日本文明だけなのです。
私はNoh Jesu氏から日本の話を聞いた時に、無意識深くに眠っていた日本のプライドに気づき、自然と涙があふれてきました。
彼は、27年間、韓国人でありながら一貫して日本の地でJAPAN MISSION, JAPAN DREAM, JAPAN MIRACLEを語り続けて来ました。
統一教会だ、カルトだと、nTechの内容も理解しないまま、心無い誹謗中傷も沢山受けて来ました。
それでも日本の可能性を確信し、一貫して実践行動を続けているのです。
私は今まで出会った人の中で、日本の可能性をこれほど語れる人を知りません。
これほど一貫して実践をされ続けている人を知りません。
これほど人間に対する愛情深い人を知りません。
そんなNoh Jesu氏が1月23日(日)、27年をかけて日本の仲間たちとともに研究開発してきたnTech(認識技術)のエッセンスを1日で伝えるセミナーを開催します。
10月、11月にも開催し、どちらも1,000人を超える方が申込みされ、今回は5,000人でのセミナーを目指しています。
個人主義が限界を迎え、心の不安が蔓延し、先行きがみえない今だからこそ、全人類、特に日本人全員に出会ってもらいたいセミナーです。
少しでも関心持たれた方はぜひコメントをください。
人と人とが出会うことは奇跡です。
この時代を共に生きる仲間として、脳感覚の個人主義から心感覚の共同体主義で脳の時代を心時代にパラダイムを変える道を共に創っていけたら嬉しいです。
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