公開日:

非現実的な仕事を100%楽しむために必要なこと

非現実的な仕事を100%楽しむために必要なこと

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今日のテーマは「現実逃避」です。

仕事に疲れたときあるある

「現実逃避」したくなるケースをいくつか挙げていきます。

現実が大変すぎて、現実からより遠いところに行こうとするのです。それが「非現実」です。

非現実の世界へより集中できれば、現実の嫌な仕事、大変な仕事を思い出さなくても済みます。

嫌なこと、大変なことを思い出すことから解放されさえすれば、ストレスからも一時的にであれば解放されることができます。

仕事をしていれば、楽しいこと、うれしいことばかりではありません。

会社という組織に所属すれば、自分で全ての意志決定ができるわけではないからです。やりたくないこともしなければならないこともあります。

非現実的な仕事

非現実的なものと言えば、すぐイメージにわくものとしては以下です。

・ゲーム
・映画
・アニメ
・マンガ
・ディズニーランド
・その他趣味

しかし、これらの非現実的な体験が人生でずっと続くわけではありません。

1日、1週間、1か月という時間の中で必ず限られた時間となるでしょう。

一時的にストレス、嫌なことから解放されたとしてもまた、ストレス状態がやってきます。

それなら、いっそのこと非現実的なことが仕事になればよりよいと思うのも自然な流れです。

eスポーツの登場は、非現実的な仕事を人間が求めているというメッセージでもあります。

非現実と現実との境界線

科学技術が発達していくほど、非現実と現実との境界線は曖昧になっていきます。

そして、非現実の方で充実できさえすれば、現実の方の満足感をさほど重要視しなくなっていくでしょう。

しかし、本当にそれでよいのでしょうか。

映画Matrixにサイファーという人物が登場します。

サイファー「俺は、このステーキは存在しないことを知っている。ステーキを口に運ぶと、マトリックスが脳に信号を送ってくる。このステーキはジューシーでおいしいと。9年たって、俺が気づいたことは何だと思う?“知らぬが仏”さ」

VRゲームを体験すると、まさにこのことを体感することができます。

全部、脳がつくりだしているのです。

そして、脳はすぐに騙され、錯覚します。5感覚と脳では、真実の世界を観察することができません。

 

重要なことは、現実が嫌だから非現実で楽しむという、因果の中に居続けるのではなく、現実も非現実も両方がオールOKの状態から両方をゲーム感覚で楽しむことです。