「非現実的なことをしたい」と、現実と非現実を分ける前にまず知ってほしいこと

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AIを超えるGI創造者よしじゅんです。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
この願望、人生で一度は持ったことがある人がほとんどだと思います。
いわゆる”現実逃避”です。
学校も仕事も勉強も人間関係も、生きていたら辛いことだらけです。
今回はこのテーマでブログを書いてみました。
現実と非現実のはざまで
IT技術が進化することで、ここ数年でVirtual Reality(VR)が一般にも広がってきました。
VRは言葉で説明するよりも、一度は体験してみることをオススメします。
「地名 VR」でググれば体験できる場所は見つかるでしょう。
このVRが普及していけばいくほど、いかに目で見る世界、耳で聞こえる世界があやふやなものであるのかが明らかになっていきます。
つまり、現実なのか、非現実なのかの境界線が曖昧になっていくのです。
現実と非現実の境界線が無い世界との出会い
「とは言っても、嫌いなやつはいるし、会社はきつくて行きたくないし。。」と言いたくなる気持ちは十分わかります。
そのようなときはまず質問を変えてみることが重要です。
「何で目の前のこいつは言うことを聞かないんだ!」
「何で上司はこんなに分からず屋なんだ!」
と相手を責めて、相手に原因を置いたとしても、目の前の相手が変化することはまずありません。
逆に自分自身の考えがより増えたり、イライラしてしまうことでしょう。
相手に原因を置くのではなく、自分がなぜ相手をそのようにみてしまうんだろうか?自分が気づいていない相手の面があるのではないだろうか?と自分の判断基準の方に関心を向けてみましょう。
現実を映画の感覚で楽しむ
現実を楽しめないのは、現実の中にはまっているからです。
映画館で映画をみているときをイメージしてみてください。
映画の主人公がいくらピンチで死にそうになったとしても、まさか自分が死ぬなどとは考えないでしょう。
主人公はスクリーンの中で多種多様な体や感情の動きをしていますが、自分自身はスクリーンの外からその様子を観察することができます。
映画のときだけではなく、これが普段の人間関係や生活の中でもできればよいのです。目の前に大嫌いな人がいるときでも、仕事が辛すぎるとき、落ち込んでいるとき、いろいろあると思います。そのようなときに、映画の主人公から映画を見ている観衆へ観点を移動するイメージです。
自分がつくっている映画のストーリーの中にはまってしまっているとき、その映画のスクリーンの外に出ることができる技術こそ、nTechです。
わざわざ「非現実なことをしたい」と思う必要もありません。
誰もが現実を映画の感覚で楽しむ時代へ
感覚的に、現実を映画のように楽しんでいる人はいます。
一般的に成功者と呼ばれているような人達です。彼ら・彼女らは感覚的にそれをできています。
個人レベルで成功するのであればそれでもよいでしょう。
しかし、これからはいかに多くの人と協力関係が組めるかどうかが重要です。
感覚の世界は人と共有共感することが難しいです。
nTechでは誰とでも感覚的な世界を共有する「言語」があります。
自分の映画にはまっている人は、まず映画の外に出る技術・言語を得てほしいですし、すでに出ているよ、という人はその世界をより多くの人達と共有していく道と出会ってほしいです。
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