【2分でわかる!】非現実的な仕事を100%楽しむ秘訣

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AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日のテーマは「非現実的な仕事」です。
現実は悲惨であり、残酷であり、屈辱です。
2500年前の偉人、釈迦はそれを四苦八苦と表現しました。
人生で一度くらいは、四苦八苦から解放されたくて現実逃避を考えたことがあるのではないでしょうか。
現実で蓄積する諦め
目で見る世界、耳で聞く世界は諦めの蓄積です。
なぜなら、見た後、聞いた後、全部が結果だからです。結果を変えようとしても、原因が変わらなければ変化は不可能です。
しかし、目で見た世界、耳で聞いた世界、5感覚と脳で処理した後の結果が絶対だと
「無意識・無自覚」
で強烈に思い込んでいるのが人間の本質であることを認めなければ、人間の進化はありません。
なぜ諦めを蓄積するのかというと、変えようとしても変わらないことばかりを経験するからです。人間はサバンナを生きるサバイバル環境の動物とは異なり、世話をしてくれる大人がいなければ生まれてすぐ死んでしまいます。ですから、小さい頃から「できない・足りない・わからない」ことだらけを蓄積しているのです。
人間は必ず自己否定をしてしまう、仕組みになっています。
現実の諦めからの解放
このような現実に対する強烈な諦めから解放されたくて、人間は非現実の世界へ行こうとする傾向があります。
ゲーム
アニメ
映画
スピリチュアル
etc…
これらが別に悪いわけではありませんが、現実を100%ワクワクで楽しむことができていれば、ニーズが生まれるのか?と思いたくなります。
現実をゲームのような感覚で楽しむ
現実の対極にあるのが「悟り」です。
「悟り」というと、宗教的なイメージが強いかもしれません。
そして全然人気がありません(笑)
「差を取る」と書いて「悟り」。現実と非現実の差が取れたとき、初めて両方を同時に楽しむことができます。
これからVR(バーチャルリアリティー)が進化していけばいくほど、現実と非現実の格差は無くなっていくことは確実です。
現実とは何か?
人間とは何か?
本質的問いが重要となります。
思った通りに行かない世界(現実)に右往左往する生き方なのか、思った通りに行く世界(非現実)に期待し、現実に絶望する生き方なのか、今人類は選択を迫られています。
非現実的な仕事をするのか、現実も非現実も両方を楽しめる仕事をするのか?という選択の時です。
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