自分の考え・感情を表現できなくて困り続けることで、ものすごい自分に出会えます。

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あなたは人の前で堂々と自分の意見を言うことができるでしょうか。
私は昔、自分の考えや感情を人前で発言することが全くと言ってよいほどできませんでした。小さいころから、人から言われたことであったり、人の意見を聞いてそれに合わせてそれ通りに取り組むことは得意としていました。
その反面、自分から新しい意見やアイディアを生み出したり、それを周りに提案するということを全く行ってきませんでした。
この状態で大人になるとどんなことが起きると思いますか?
中学、高校と進学していくにつれて、真面目な人間だとみられることも増えていきますし、人と違った意見は言わないのでクラスでは目立たない存在となりました。これには良かった面と悪かった面があります。前者は、人からの評判は悪くはないということです。後者は、印象に残りにくい存在ということです。
人に合わせて自分の意見を変えることが得意でしたので、クラスの輪を乱すこともなければ中心になることもない、完全に存在感の薄い人物でした(笑)
この状態は大人になっても変わりません。会社では、自分の意見は言わず、言われた通りのことを忠実に行うことはできますが、改善であったり、提案が必要な場面では、何をアウトプットすればよいのかわからなくなるのです。
私はこの状況は問題だと思いました。そこでいろいろなことに取り組むわけです。
まずは、自分の意見を言うために知識をつけるということにチャレンジしました。本読んで勉強したり、資格試験を受けたり、インターネットでたくさん情報収集しました。情報知識を身につければ人に対しても負けない存在になれると思ったからです。
しかし、いくら本を読んでも、資格を取っても、知識を増やしても、いろいろなことに取り組みましたが、それによって自分のアイディアを人に話したり、仕事で知識を生かしたりすることはできませんでした。
人を前にすると、どうしても相手に合わせてしまい、自分の考えをアウトプットすることに対してブレーキをかけてしまうのです。この悩みをどうやって解決すればよいのか、全くわからなかったときに出会ったのが
「無意識エンジン発見セッション」
でした。
最初は「セッション?何それ?」状態でした(笑)
しかし、話をいろいろと聞いているうちに、まず今まで自分の性格というのは絶対的なものでそれを変化させることに対して100%諦めていたことに気づきました。性格は絶対変わらない=自分自身は変化するのは無理、そう思っていました。ですから、自分以外を変化させることを通して、一人でも生きることができる強い人間になりたかったのです。それが本を読んだり資格を取っていた背景にありました。
しかし、実はそこが盲点だったのです。
「自分は絶対変化できない。」そう思い込むキッカケがあることに気づきました。
言われてみれば当たり前ですよね。人間誰しも、生まれたときから「自分は変わらない。」そう思ってはいないでしょう。何かのキッカケ・タイミングがあって変化することへの諦めが生まれたはずです。
そのキッカケ・タイミングを見ることから逃げていたから変化できるはずもなかったのです。
思い込む必要もなかったはずなのに、「自分は絶対変化できない!」と思い込んだ瞬間、それを知り、さらにその前と出会うことを通して、私は変わりました。そこにどのような世界が待ち受けていたのか、興味ある方はご連絡ください。
今のあなたが気づいていない、もっと大きな可能性を持ったあなたが待っています。
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