東京オリンピック、やるやらない議論の終わり
- 2021.06.24
- 社会

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今日は5月23日の令和哲学カフェの感想を書きます。テーマは「東京オリンピック、やるやらない議論の終わり」です。
1か月後に迫った東京オリンピック、ニュースでちらほら、話題に出ているのを見ていたが、正直昨日まで他人事でした。
しかし、昨日の令和哲学カフェで大きく変わりました。
自分事ではなかったところから、自分事へ。
昨日の令和哲学カフェでは、東京オリンピックを開催するほうがよい、中止する方がよい、の2つに分かれての討論が行われました。
ニュースでも見るような論点での議論が重ねられ、これだと話が平行線になるのは確かに!と思いました。
今まさに起きていることの縮図を30分ほどの討論で見たような感じでした。
詳しく知りたい方はアーカイブが公開されているのでそちらをご覧ください。
賛成派だろうと反対派だろうと、今その両者に溢れているのは安心安全の信頼の心ではなく、大きな不信の塊です。
その不信の塊である人間が創り出している結果の1つが東京オリンピックのやるやらない議論です。
「すでにやる方向で進んでいる中、反対派の人達は、開催を中止させることはできない。そうであれば、開催をすることに決断して、その中でどうやるか?を考えるフェーズに入っている。」
という話が盲点すぎて驚きでした。
いつまでもうだうだ議論するのではなく、スパッと決断して、議論のフェーズを移動させる。簡単なようで簡単なことではありません。揺るぎない確信と構想を具現化できる勢力を持っていなければ発言できないでしょう。
東京オリンピックに関心がない人、まずは、昨日の令和哲学カフェアーカイブを見てみてください。きっと自分事として捉えられるようになると思います。
-
前の記事
やりたいことを探す前にやるべき3つのこと 2021.06.21
-
次の記事
東京オリンピック、最悪のやり方・最悪の結果と、最高のやり方・最高の結果とは 2021.06.25
コメントを書く