心の場所がわからない平成時代から、心の場所がわかる令和時代へ
- 2019.04.20
- 社会
- Ninshiki Technology, 人間, 認識技術

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AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はNoh Jesuさんの令和シリーズ④のブログ記事をご紹介します。
この記事のテーマは「心」だと思いました。
記事中のいろいろなところに「心」という単語が登場します。
私たちが一番健康な心の状態で過ごすためには、「いつもどこに心を置いておくのか」がとても重要です。
時間、空間、存在、エネルギーを生み出す世界の根源、宇宙の根源である源泉的動きと完全に一つになったとき、一番美しい調和とチームプレーが可能な令和の心の状態になるのです。
これからの時代の“令和状態の感覚”の幸せとは、今ここ自分と自分が見ている世界がどういう仕組みで成り立っているのかを明々白々に認識でき、時間もない、空間もない、存在もない、エネルギーもない、世界の根源である源泉的なひとつの動きがビューティフルハーモニー(beautiful harmony)を奏でる世界が認識できる、深さの幸せ・成功の状態です。それを(イメージ感覚で)イメージできたとき、最高に心が満たされる究極の悟り、覚醒状態、歓喜あふれる令和の心の状態になるのです。
令和状態の心は、「おもてなしの心」とも表現できます。
その心は、何も所有していない無所有の心であり、どこにも執着、愛着しない心の状態、諸行無常、諸法無我、涅槃寂静の境地にもつながります。すなわち武士道の心は、令和の心とも一脈相通ずるものだと思います。
ここ最近でこそ、「心」という言葉を使う人やメディアは増えてきています。
しかし、「心ってどこにあるんですか?」
と聞かれたら、あなたはどう答えますか?
日本心理学会の人も、心がどこにあるのか、に対して明確な答えをしていません。
私は昔から心について興味があったわけでも、心の場所を知っていたわけでもありません。
でも、心が何か、心がどこにあるのか知らない故に困ったことがありました。
それは、ブログ記事にもあるように、心が部分循環に陥ることによって、ワクワクできない状態がずっと続いていたのです。
逆に病気になるような感情、イメージ、思考の中にいるとき、あるいは自分の体の範囲に閉ざされているとき、脳機能に束縛されているときには、心が部分循環に陥り不健康状態になっています。そうなると摩擦、葛藤、緊張の戦争ホルモンが分泌し、ワクワクすることができない心の状態になってしまうのです。
もう1つ、システムエンジニアをしていた時の疑問がありました。
それは
コンピュータの進化によって、AIまでつくってきた人間がなぜうつ病の人間をつくってしまうのか?
ということです。
AIをつくっても、人間の心はわからないし、うつ病を無くせないのが現状なのです。
もうすぐ平成の時代が終わり、令和の時代が始まります。
心の場所をわからない平成時代から、心の場所がわかる令和時代へ、日本が大きく変わるタイミングがきますね!
心の時代を切り開く、新たな道具となるのがnTechです。
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