【2分で読める】人生ストーリー②~勉強とスポーツに対する諦め~

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AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
何回かに分けて、私の人生ストーリーをご紹介します。今回が2回目です。
このブログを読んでくれている方の中でも、とりわけ以下に当てはまる方にぜひ読んでほしいです。
・やりたいことが見つからない。
・毎日がつまらない。
・無気力、無感動。
・自分のことを知りたい。
勉強での挫折
みなさんは学生時代の勉強に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。私は小学校~高校までの勉強が全くと言って楽しくありませんでした。
言われた通りに覚え、テストで聞かれた質問に答えることにどんな意味があるんだろう?と疑問を持っていました。
しかし、周りの評価によって自分の存在意義を感じる他人軸が強かったため、周りが勉強しているのに自分が勉強しないという構図には耐えられません。
そのため、周りが勉強していたからとりあえず勉強していました。
それで勉強が楽しいはずもありません。しかし、勉強をさほどしなくても成績はそれなりによかったです。
小学校、中学校では成績は大体トップクラスでした。
しかし、高校になるとそう簡単にはいきません。地域でそれなりに成績が良い学生たちが集まる進学校だったこともあり、中学校のときのように成績がトップクラスになることはありませんでした。
3年間、ずっと上の下のあたりをウロウロしていました。実は、高校に入ってすぐに勉強することに対して諦めていたのです。
高校に入って最初くらいのテストの成績を見た時、「あ、こいつらは勉強をしていなくてもテストでよい点数を取ることができる、別次元の頭がいい連中なんだ。」と相手のことを決めつけると同時に、「自分はそうではない。」という境界線を引いてしまったのです。
ですから、それ以降、勉強するやる気もさほど起きず、成績がさほど上がるはずもありませんでした。それでも周りの評価は気にしますので、上の下を維持するくらいの、それなりの勉強は行いました。
分かりやすい7割人間でしたね。
サッカーでの挫折
私は子供の頃から体を動かすことは好きなタイプでした。
小学校の時は昼休みにドッジボール、中学校の時は昼休みにサッカーを友達とするのが日課になっていました。
その延長で中学校の時はサッカー部に所属していましたが、通っていた中学校が不良の多い学校だったこともあり、あまり練習する環境としてはよろしくなかったです。
高校でもサッカー部に入りましたが、中学校の時にあまり練習ができなかったこともあり、サッカーもあまり上手くありませんでした。
他の先輩や同級生はほぼ全員、小学校の時からクラブチームに所属し、高校に入るときにはそれなりに経験も積んできた人たちばかりでした。
それに比べると私はサッカーが上手くはなく、練習で上達するしかありませんでした。
しかし、練習で上達しようにも、高校に入ってから上達することには限界を感じていました。
結局、高校3年間でレギュラーになったことはなく、補欠生活をずっと続けることになったのです。サッカー自体はとても好きでしたが、サッカーをプレーすることにおける自らの挫折感は大きかったです。
まとめると、私は勉強でも部活でも中途半端な状態になったことで、諦め・挫折感を蓄積する学生時代を過ごしていました。
勉強とスポーツ、どちらにおいても、私は自分の力に対する
無力感を蓄積
していました。
次回に続く。。。
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