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【2分で読める】人生ストーリー①~双子で生まれての痛み・苦しみ~

【2分で読める】人生ストーリー①~双子で生まれての痛み・苦しみ~

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

今日から何回かに分けて、私の人生ストーリーをご紹介します。

このブログを読んでくれている方の中でも、とりわけ以下に当てはまる方にぜひ読んでほしいです。

・やりたいことが見つからない。
・毎日がつまらない。
・無気力、無感動。
・自分のことを知りたい。

 

双子で生まれて

私は双子としてこの世に誕生しました。

今でこそ、自分が双子だという意識はだいぶ薄まりましたが、高校を卒業するくらいまでは、双子意識はかなり強烈でした。

なぜなら、生まれたときから、家にいても、学校に行っても、親戚のところに行っても、塾に行っても、どこに行っても何をしていても、双子として見られるからです。

幼稚園、小学校くらいまではずっと喧嘩ばかりしていました。仲良くしていた記憶もありません。

親から与えられたモノ、お菓子、お土産、服、いかに弟より多くもらうのかばかり考えていました。そしてそのたびに弟と喧嘩をしていましたね。

中学校くらいになると、次第に諦め始めます。

「こいつに何を言っても、何を無駄だ。」

「こいつに何を言ったところで、わかってもらえない。」

話しかけることもしなくなりました。

学校での双子

小学校、中学校の頃は、学校に行くのもいやでした。なぜなら、同級生たちからいじられるからです。

何もしていなくても勝手に目立ってしまうので、目立つことをすること自体がいやになりました。

小学校の低学年、中学年のころは学級委員長も立候補するくらい、積極的なタイプでしたが、双子で目立つ経験ばかりを蓄積すると、次第に目立ちたくなくなります。

 

テストの成績もいつも比べられますし、友達や先生たちから名前を間違って呼ばれることもありました。最初は間違われるたびに訂正していましたが、次第に訂正することもめんどくさくなりました。

この経験をベースとして、私は「誰に何を言ったところで、何も聞いてもらえない。。」という強烈な諦めを蓄積していったのです。

無力感の塊ですね。このあたりから、私の原動力は自分にはなく、周りからの評価をいかに集めるのかに集中していきました。

自分軸が極端に弱く、他人軸100%くらいの人間が出来上がったのです。

 

次回に続く。。。