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物質コンピュータから宇宙コンピュータへの大転換

物質コンピュータから宇宙コンピュータへの大転換

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みなさんは職業を選ぶとき、どのような基準で選びますか?

子供の頃はみなさんもそれぞれ好きなこと、やりたいこと、夢にあふれていたことでしょう。

しかし、それを大人になってからも持ち続け、今この瞬間もワクワクしている人はどのくらいいるでしょうか。日常の仕事、生活、人間関係に疲れている人の方が多くないでしょうか。

私もITの世界に可能性を感じ、ITこそが自分が生きる道だと思い、システムエンジニアの道へ進みました。

今回お伝えするのは、ITの可能性と限界、その両方をみたときの話です。

ITに対する可能性

私が高校3年生のとき、進路を考えていたときのことです。

2000年にITバブルが弾けてはいましたが、私はこれからIT業界が伸びていくということに対する何かしらの確信がありました。

今思えば、科学技術に対する盲目的な信頼があったのでしょう。

科学技術の中でも最先端がITだと思っていました。その理由の1つがプログラミングに対する可能性を感じていたことです。

コンピュータの仕組みはシンプルで、0と1という2つの記号の組み合わせだけで、ありとあらゆるプログラミングが可能なのです。人間は複雑でわけがわかりませんでしたが、コンピュータはなんてシンプルにできているのだろう、と思っていました。

プログラミングはある意味、自己表現の一種です。

自分に対する自信が極端に低かったため、とにかく自信を持てる何かが必要だったのです。その自信を持つためのツールとなりえると思ったのがプログラミングだったのです。

これさえ身につけて自分のものにしてしまえば、何でもできる自分になれる!当時はそう思っていました。

ITの限界

大学で情報工学を学んでいた頃は、本当に可能性でしかITをみていませんでした。当時、ゲームプログラミングをしていたのですが、ゲームを自分の思った通りに設計でき、しかもそれを現実のものとして形化もできましたし、誰かに遊んでもらってフィードバックをもらうのも楽しかったです。やりがいも感じていました。

しかし、会社に入り仕事をしだすと、大学のときのようにはいきません。当然ではありますが、自分が作りたいものを作れるわけではありません。お客さんから、上司から、とにかく言われた通りのものをつくらなければいけない状況にありました。

その状況を楽しむことができればよかったのかもしれないですが、私はそうではありませんでした。とにかく自己表現をしたい無意識があったのか、自己表現の手段としてITを使えないことに対する強烈な抵抗が出てきました。

新卒で入った会社では自分が会社の歯車になっているように感じ、それが嫌で4年半で辞め、次にベンチャー企業へ転職しましたが、そこでは少人数というプレッシャーに押しつぶされました。プレッシャーに耐えられず、しかもこの仕事が本当に人生でやりたいことなのかもわからなくなっていました。

宇宙コンピュータとの出会い

毎日毎日会社へ通い、残業や休日出勤も当たり前で仕事をする意味、生きる意味を見失っていた頃に出会ったのがNinshiki Technologyでした。

最初は新手の新興宗教だと思うくらい、わけのわからないものだったのですが、あまりにもわからなさ過ぎてここには何かあると直感的に感じました。

そして、学んでいく中で衝撃を受けたことがありました。

今まで、自分が理解していたコンピュータは物質しかなかったのですが、実は自分が見ている画面、宇宙自体がコンピュータであったことを理解したのです。

そのことに気が付く前段階として、実は

「自分と自分のみている宇宙は実在しない。たった1パターンの動きによって存在が存在しているようにみえる」

ということに気が付いたのです。

人間が生きている現実社会は複雑そのものです。

自分の考えや感情すらもコントロールすることができず、うつや自殺がなくなりません。

1パターンの動きから全てを観察するということは、究極のシンプル思考ができるということです。

その究極のシンプルから複雑な自分がみている世界を理解できたとき、人生を変えるほどの大事件が起きたのです。

「あー!自分がみているこの世界もこの宇宙も、実はコンピュータだったんだ!」

この神秘さに感動し、私は涙が止まりませんでした。

世界や宇宙が自分と分離され関係のないものではなく、自分が今ココで創っては壊し続けている再創造主そのものであることに気が付いたのです。

科学技術の宇宙観では、宇宙は1つしかなく、しかもそこと自分の人生とは関係があるとは思いづらいですし、日常とかけ離れています。Ntechの宇宙観は一人一人が宇宙を持っているという、科学とは異なる宇宙観です。しかし、科学とも疎通交流ができる「言語」を持っています。

人類最大の発明は言語だと言われています。ITの世界もプログラミング言語という言語によって進化してきました。それと同じように宗教・科学・哲学、ありとあらゆる分野同士を疎通させる言語がこれまで人類にはありませんでした。

Ntechでは「0=∞=1」というたった1つのシンプルな数式によってあらゆる分野を疎通させることができます。

私はこの言語を得たことによって、ITでは解決することができなかった、自分自身の心の平安とともに裏切らない仲間と出会うことができました。少しでも興味お持ちの方がいらっしゃれば、お問い合わせフォームからご連絡ください。

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