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知っていることに価値がある?知らないことに価値がある?

知っていることに価値がある?知らないことに価値がある?

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知っていることの価値

みなさんは知っていることと知らないこと、どちらの方がより大きな価値があると思うでしょうか?

私たち日本人の多くは、学校でたくさんの知識を教えられました。

国語・算数・理科・社会・etc…、とにかくたくさんの教科でたくさんの知識を覚えさせられました。

そして、学校のテストでは先生から教えられた通りに覚えて、覚えた通りにテストに答えられた人が高い点数をもらえました。

この習慣が蓄積していくとどうなるでしょうか?

そう、当然のように「知らないこと」より「知っていること」の方が価値高いものとなります。

会社に入ったとしても同じです。上司が求めることに答えようと、上司の思う正解に合わせようとします。かつて、私自身もそうでした。自分のオリジナリティを発揮しようとするよりも、いかに上司が期待するようなスピード、質のものを提供するか、そちらの方に意識がいくあまり、私がつくるものを実際に使うお客さんの気持ちを考えることがおろそかになっていました。

日本人の多くが知っていることに高い価値を置くため、無意識に「正解」を探そうとする習慣があるのです。

知らないことの価値

では、知っていることの反対、知らないことには価値は無いのでしょうか?

今では当たり前のことであろうと、当たり前でないことはいくらでもあります。それらは全て、一番最初に「知らないこと」を「知っていること」にした人の大発見です。

例を挙げてみましょう。

・天動説が当たり前の時代に地動説を唱えた人(コペルニクス)

・有線の電話しかなかった時代に、無線通信を開発した人(マルコーニ)

・牛や馬で移動するのが当たり前だった時代に、人間も空を飛ぶようにした人(ライト兄弟)

これらは全て歴史上の大発見のごく一部です。多くの人が知っている有名人ばかりです。

3つに共通することは、どれも「誰も知らないこと」にアプローチしていたということです。

成功のコツ

「誰もやったこのない道を開発することが成功のコツ。」

これは石油王・ロックフェラーの言葉です。

彼が大富豪に上り詰めたキッカケは「黒い水」です。当時、ロックフェラー以外が黒い水と呼んでいたものは、今では誰もがお世話になっている「石油」だったのです。ロックフェラー以外の全員が石油を黒い水と呼んで価値を置いていなかったとき、彼はその、誰も価値を知らないところに価値を見出しました。

誰も知らないところにフォーカスしていたからこそ、彼は石油王となりえたわけです。

ここまで読まれてみて、いかがでしょうか?

あなたは「知っていること」と「知らないこと」どちらに高い価値があると思いますか?