人工知能(AI)が提供してくれる出会いに頼り切って、本当の人間に出会いましょう

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AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日のテーマは「人工知能(AI)×出会い」です。
空前の婚活ブーム
このブログを読まれているあなた、彼女が欲しいと思ったことはないでしょうか?
最近よく聞く話として、「婚活」という言葉があります。これは独身の男女で結婚をしたい人たちがよい出会いを求めて「婚活パーティー」や「街コン」などの場所へ行ったり、お見合いパーティーに参加したりする活動を指します。
一昔前は、結婚相手を探すといえば、親や知り合い、友達からの紹介、合コンが主でした。それも様変わりし、最近ではインターネットを出会いのキッカケに使うという人もいます。
強い目的意識
婚活パーティーや街コンに参加して、お目当ての人と会い、そこから付き合うことに発展したという声を今までほとんど聞いたことがありません。そういった場所へ行く人は、かなり目的意識が強く、しかも「こういう人に会いたい!」という期待も大きいでしょう。相手への期待が大きい分、意識も自分よりは自分以外に向きやすいです。
自分の見る目よりはいかに目の前にきた相手が自分のお眼鏡にかなうかどうか、判断することに忙しいです。その状態で本当にいい相手と出会うことができるのでしょうか?実は相手そのものと出会っているのではなく、「自分の観点」というフィルターを通して人と会っているのです。フィルターを通すことで相手そのものはみることができなくなります。
AI頼み
一方、巷で話題になっている、人工知能(AI)を使って男女の出会いを提供するアプリをご存知でしょうか?
これは相手の趣味や年齢によって、その人とのマッチング率がどの程度かがわかるというものです。自分のフィルターではなく、過去のデータというフィルターを通すという意味では、自分自身の能力の高い低いによらず、一定程度相性のよい人とは巡り合えるかもしれません。
しかし、そういう人と運よく出会えて、付き合うことになったとして、そのあとはどうなるでしょう?最初は気が合うと思っていたけれど、1か月、6か月、1年と時間が経つにつれて、段々気になるところも出てきます。いつもいつもAIが適切なアドバイスをくれるわけでもないでしょうし、AIに頼る時間すらなく瞬時に意思決定しなければならないこともあります。
意志決定能力
AIに依存せずに相手そのものを知るには何が必要なのでしょう。
よく、人のことや自分のことを知るために占いが使われることがあります。占いは西洋にも東洋にもありますが、どちらにも共通しているのは、「星の動き」という物質の動き(物質エンジン)によって、人間という生命が生まれたときのエンジン(生命エンジン)を知るということです。
しかし、そういった先天的なもの以上に人生における全ての考え・感情・人間関係構築のパターンに影響を及ぼす、「0~12歳で自らつくる感情レベルのショック=無意識エンジン」を知ることです。そして知っただけでも問題で、それを知っても無意識エンジンを使ってうまく人生を運転することまではできません。
無意識エンジンを運転するためには、無意識エンジンの外に自分を置いた状態を作る必要があります。その外というのが、生命・物質・エネルギー・光すら無い、オールゼロ化の境地です。この状態に至るためにはこれまでの人類が持っていなかった、「全く新しい道具」と「全く新しい感覚」が必要です。
それが「イメージ言語」と「ゼロ感覚」です。この2つについてはぜひ認識技術と出会うことを通して得てほしいです。
そうすることによって、フィルターを通さない、本来の自分、本来の人間と出会うことができます。
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