AIから奪われない人間の仕事を考えすぎた結果、人間の変化の仕組みと出会った

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「人工知能(AI)が人間の仕事を奪う」ホントかよ?
あなたはネットサーフィンをしていて、雑誌で、電車の中吊り広告で、新聞で、人工知能(AI)に関する話題を見たり聞いたりしたことはないでしょうか。
2017年、2018年からAIが人間の仕事を奪うという話題が世の中を席捲しています。
そのキッカケとなったのが「Deep Learning(深層学習)」の普及ではないかと思います。
AIにはできない仕事に転職しようとして
AIが仕事を奪うニュースを見て、何回かは「自分の仕事は大丈夫だろう。すぐに無くなるはずがない。」そのように思ったはずです。誰にとっても、自分の仕事がなくなるということは簡単には受け入れがたいことでしょう。
しかし、何度も何度もAIが仕事を奪うという情報に触れ続け、ホリエモンや落合陽一といった天才たちの発言を見聞きするうちに、徐々に自分ごととして考えるようになったのではないでしょうか。
今までの人間がやってきた仕事はAIの餌にすぎない
あなたはGoogleという会社のサービスを使っているでしょうか。ネット検索を行うときだけでなく、実はいろいろなところでGoogleのサービスを使っています。それはどこかのお店に行くとき、経路を調べるときにGoogleマップを使ったり、日本語を英語に翻訳したいときにGoogle翻訳を使ったり、Excelの代わりにGoogleスプレッドシートを使ったりです。
それ以外にもGoogleは多数のサービスを世の中に公開しています。しかもその多くが「無料」なのです。Googleはそれらを無料で誰でも使うことを通して成し遂げたいことがあるはずです。Googleの使命をご存知でしょうか?
Google の使命は、Google 独自の検索エンジンによって世界中の情報を体系化し、アクセス可能で有益なものにすることです。
ここから読み取ることができるのは、Googleは多数のサービスを公開し、ユーザーを増やすことを通して、全世界の情報を集め、体系化しようとしているということです。そしてその情報を集めて賢くなっているのは、人間ではなく、GoogleのAIというわけです。誤解を恐れずに言えば、多くのGoogleのサービスを使っている人たちはAIに対して情報という餌を与えているのです。
あるとき気が付きます。それは科学の最先端でもあるAIの進化の先は、より人間の仕事を代行されていく未来でした。
人間の何を変化させればよいのか?
AIの終わりなき進化を通して見えてきたものは、結局、AIがどれだけ進化したとしても、人間自身がどうあるべきか、それに尽きるということです。
人間がどう変化していくことができるか、それが重要だとは知識としてはわかったとしても、なかなか変化というのは難しいものです。
人間の何をどのように変化させればよいのか?がまず分かりませんから、それを探すところからスタートです。
私はまさにそのような状態、変化は必要と思ってはいるけれども、何をどのように変化させればよいのかがさっぱりわからないときに「Ninshiki Technology(N-tech)」と出会いました。
N-techでは、人間の変化を妨げている原因を規定し、その原因を一掃するという、とても怪しい(笑)うたい文句をしていました。私も最初は半信半疑でしたが、セミナーを受けてみたところ、シンプルに今までの人生が整理され、感動しました。
半信半疑の方もぜひ一歩踏み込む勇気を持ってほしいです。勇気さえあれば変化のキッカケはつかめます。
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