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【3分で読める!】AI時代のベーシックインカムを難なく乗り切る方法

【3分で読める!】AI時代のベーシックインカムを難なく乗り切る方法

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

今日のテーマは「AI×ベーシックインカム」です。

ベーシックインカムについては、こちらを参照ください。簡単に言えば、「仕事が無くても最低限、生きていけるだけの収入は保障しますよ。」という制度ですね。

失業に対する不安

「AIによって人間の雇用が奪われる。」

ここ数年でよく聞くようになった話です。

しかし、冷静に考えてみれば、果たしてそうなのか?と思いたくもなるでしょう。

産業革命が起きる前と起きた後で、消えた職業があるのと同時に新しく生まれた仕事も山ほどあったのです。

それと同じことが今起きようとしていると考えれば、別に不安に思わなくてもよいと考える人も多いです。

しかし、メディアは人の不安を煽るのが仕事のようなもの。

AIという最先端のテクノロジーと、人々の生活に直結する「雇用」をくっつければ、注目を浴びやすいテーマだということに味を占めたのでしょう。

メディアの策略に引っかかった人達は、毎日のように新聞、雑誌、テレビで見かけるこの「AIによる人間の失業」を不安視するようになります。

そして、来るAI時代に対策するためのベーシックインカムを期待する声も大きくなっているのです。AIに仕事を奪われても、ベーシックインカムがあって、収入が保証されていればOKという、なんとも情けない話です。

人間の尊厳はどこに行ったのか!と声を大にして叫びたくもなります。

失業しても大丈夫な状態

いつ自分の仕事が無くなるのか?そこに不安したまま生きていても良いことなどありません。

逆に悪いことの方が多いでしょう。

時代の流れに受身になるのではなく、その流れを利用するくらいの積極性が無ければ、この激動の時代に生き残ることは難しいです。

AI云々の前に、まず人間として自分の人生をどう設計するのかに必死になっていれば、不安視する必要などありません。

「失業を不安視しなくてよい=いつでも自分で仕事を創れる自信感」さえあればよいのです。

新しい産業の創出

失業の不安におびえずにいるということ=人間としてやるべき仕事、職業、産業をクリエイトしていけることでもあります。

しかし、今まさに困難なことが、新しい産業を創るということです。

今ブームとなっているAI産業は、人間の可能性を無限大花開かせるものだと言えるでしょうか?

すんなりイエスとは言えないのではないでしょうか。それは人間の仕事を奪うものだと多くの人が思っているからです。

AI時代に人間の可能性を無限大花開かせる産業を創るためには、AIには絶対できない人間オンリーのものとは何か?それを75億に納得させる論理・イメージ・エネルギーが必要です。

誰もが新しい仕事を産み出す側へ

歴史上、「天才」と呼ばれる人々はたくさんいました。

そして、天才たちが新しい発見をして、発明をする、その繰り返しが人間の歴史でもありました。

歴史上の天才たちのIQをもってしても太刀打ちできないIQを持っているのがAIなのです。

今後、人間のIQ100に対して、AIは10000になると、Softbankの孫正義氏は予測しています。

人間同士で競い合っている暇はありません。いかにAIにできない、人間が存在意義を100%発揮できるようになるのか、そこに1点集中が起きなければいけません。

まず人間とは何か?生きるとは何か?死ぬとは何か?そして「自分は何者で、どこから来てどこへ向かっているのか?」という、根本の問いに答えることのできるようになるのが、まず先決です。

まずは認識テクノロジー(nTech)に関心を持ってみてください。急がば回れ、です。