【2分でわかる】”コミュニケーション能力がない”という思い込みからの解放

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AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日のテーマは「コミュニケーション能力がない」です。
自分はコミュニケーション能力がない!
よく「コミュ障」という言葉を聞きます。
「コミュニケーション障害」の略ですね。
初対面の人と会っても何を話せばよいのかわからない
話題がすぐ尽きる
会話の幅が狭い
など、いろいろな悩みを抱えている人が多いそうです。
コミュニケーション能力を測る物差しとしてよく使われるのは「話す能力」であることが多いです。
しかし、コミュニケーションとは双方向で行うものです。一方的に話すことがコミュニケーションではありません。
うまく話すことがイコール、コミュニケーション能力の高さとなるわけではありません。
そのような意味で、自称コミュ障の人が「自分はコミュニケーション能力がない!」と思っていることは、ただの思い込みにしか過ぎません。
実はある!
コミュニケーション能力がない、と言うのも、ある観点から見た解析の結果に過ぎません。
例えば「”流暢に話せることが良い”という観点から、流暢に話せない人を見たとき」に限定した話です。
観点を移動させれば、コミュニケーション能力があるとも言えます。
それは「話を聞く側の観点になって、よく話を聞いてくれる人を見たとき」です。
この場合、人の話を遮って自分の話をしてくる人よりも、きちんと話を聞いて、質問するなど理解しようとする姿勢を見て、コミュニケーション能力があると思ってくれます。
思い込みの欠点が魅力に
話すことに対して自信が無く、コミュニケーション能力がないと思っていたとしても、別の人からすれば、話をよく聞いてくれる印象があり、コミュニケーション能力があると思ってくれることもあります。
コミュニケーション能力がない、というのも全体の中で一部分を取った思い込みです。
話を聞くことに苦手意識を持っている人からすれば、話すことが流暢かどうかは重要ではなく、聞くことができているかどうかが重要です。
反転こそが希望
この記事で伝えたいメッセージは1つです。
「”自分の中の絶対”をいかにして反転させるか」です。
コミュニケーション能力がない、と思っていることが自分が思い込んだ結果であり、そうでない観方も可能であることをまず気づき、認めることです。
自分の思い込みに気づかなければ新しい発見もありません。
反転が他の人にも起きうるものであること、そしてそれが再現可能なものであれば、大きな希望となります。
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