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eスポーツが注目される時代、現実をゲーム感覚で楽しめる価値とは

eスポーツが注目される時代、現実をゲーム感覚で楽しめる価値とは

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AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。

いつもブログを読んでいただいて、ありがとうございます。

「eスポーツ」この言葉をご存知でしょうか?

日本では、まだまだ聞きなれない言葉かもしれませんが、世界を見渡すとかなり注目されています。

 

eスポーツとはどんなスポーツ?話題のオリンピック新種目「eスポーツ」を丸裸!

2017年の段階で、eスポーツの世界市場規模は770億円。

2020年には1665億円まで伸びるとされているそうです。(Newzoo調べ)

海外では1つのタイトルでの総額が約27億円。優勝賞金は約12億円(2017年)だそうです。

3年で市場規模が2倍になるというのはすごいですね。。

一方で日本はというと。。

日本でのeスポーツの賞金っていくらなのか・・・
景品表示法の観点から答えると

・上限10万円、もしくはゲーム代金の20倍までの賞金額。

・複数の事業者で開催するイベントの場合は上限30万円

となります。

世界の市場規模からすると、信じられないくらい低いことが伺えます。

このように、日本から世界へeスポーツ選手を派遣する動きが加速してきています。

 「eスポーツ ワールドチャンピオンシップ」は、国際eスポーツ連盟(International Esports Federation、略称:IeSF)が主催するeスポーツの世界大会で、最大42か国が参加する予定です。今年10度目となる国際的なeスポーツの祭典に、モンストのプロライセンスを発行している一般社団法人日本eスポーツ連合(会長:岡村秀樹 以下、JeSU) が日本選手を派遣することとなり、モンストのデモンストレーション大会の実施および、モンストのプロ選手を派遣することを決定しました。

ゲーム自体に良い悪いは本来あるわけではなく、それに意味付けをした人間によって、一部に悪いイメージがついていることも、日本でeスポーツの普及が遅れている原因の1つとしてあるでしょう。

ただ、1つもったいないと思うのはゲームをせずとも、現実を精一杯楽しめる人が増えないことです。

現実が嫌だからゲームでストレスを発散するレベルではなく、現実をゲーム感覚で楽しめ、さらにそれをゲームの中にも反映することができる、真のクリエイティブ人材がこれからの時代に求められます。