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暗記人間が知識の限界に出会ったことで、生まれ変わった話

暗記人間が知識の限界に出会ったことで、生まれ変わった話

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暗記した知識を話すこと

あなたは人と会って話すとき、それまでの人生で得た、暗記した知識を話していませんか?日本の教育自体の特徴でもありますが、日本人は覚えたことをテストで答えること、聞かれたことに答えることには慣れています。

しかし、特に女性に多いのですが、会話の中で知識ばかりを話されると嫌がります。知識を話されたところで、その人自身がどのような人なのかわからないからです。

自分をアピールするには?

人に対して自分をアピールするとき、特筆する能力があれば話は別ですが、多くの人はそれを持っていません。私もそうでした。何でもそこそこにはできましたが、これといって特技を持っているわけでも、人と比べて秀でているものも持っていない、そう思っていました。

人に対して自分をアピールできるものと言えば、学校の授業で覚えたこと、本を読んで覚えたこと、テレビを見て覚えたこと、人から聞いて覚えたことを話すことでした。

逆を言えば、知識を話さないと自分のことを人にアピールできない人間だったのです。

知識を覚えることの限界

「これが自分だ!」そのような強みを持つことができればよかったのですが、いくらチャレンジしても勉強しても、そのようなものを持つことはできない、という自信がないところから出発する思い方・あり方ではどうしようもありません。

知識を話したとしても人からは別に尊敬もされないですし、目立つこともありません。どんどん自分の存在意義を見失っていきます。さらに、今は人工知能(AI)の進化が目覚ましく、簡単なことはもちろん、これまで人間しかやってこなかったことですら、AIができるようになってきています。

人間が知識をいくら蓄積したとしても、AIにはどう頑張っても勝てない、それが現実です。私もその現実を目の当たりにしました。
知識だけ集めていった結果、それはAIの方がよっぽど得意にできるということを悟ったのです。

暗記を超える技術との出会い

そして私は、知識を蓄積するのではAIには絶対勝てないので、AIにできない領域で生きる必要性を感じました。AIは人間が生きる現実世界・相対世界をほぼ全て網羅するほどまで進化しています。人間の歴史はこれまで目に見えない世界、宗教・神・宇宙の根源、という絶対世界を追求してきました。

今は、この相対世界だけでも絶対世界だけを知ったとしてもダメなのです。相対世界はAIが、絶対世界は過去の偉人たちが到達した世界です。これからの人間は、相対世界と絶対世界の関係性を制圧できる人間が求められます。

それができる、世界・宇宙で唯一の技術、「認識技術」と私は出会い、変化することができました。もし少しでも興味を持った方、ぜひお問い合わせください!