世の中の仕組み、人間の仕組みを知ることの重要性
- 2018.09.25
- 社会
- Ninshiki Technology, 脳

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クライアントAさんはこのような悩みを持っている人でした。
それは
「常に不安が止まらない。行動することによって他人に認められることで不安を無くそうとする。でも期待した認定は得られず、また不安になる。」
これを繰り返すという悩みです。
Aさんは不安になると行動によって解決、行動することによってある程度満足してもまた不安になり、行動する、このパターンを繰り返していました。
そうなると、何をやっても常に不安が終わらなくなります。
Aさんは何をやっても不安が終わらないことを自覚しだしました。
Aさんを外からみていて気づいた、本当のニーズは
「不安が一掃した世界にいき、大自由の自分になりたい!」
です。
しかし、Aさんが人生の中で繰り返し続けているのは、「行動することによる問題解決」というパターンです。
行動することで不安を消そうとする、その根っこにあるのは「不安に思う自分」であり、自分への自信の無さでした。
人類が500万年間、ずっとずっと繰り返し続けてきたこと、それは×から○の変化です。
できていない自分から、できている自分になる、これしかやっていません。
これは脳の機能的な限界によるもので、個人に原因があるわけではありません。
人類がずっと繰り返し続けてきた1パターンの動き、これを認めない、認識しないままで変化しようとすること自体に限界があるのです。
不安に思っている自分のアイデンティティ(自分をどう思うのか?)=観点を発見し、その外に出て大自由の自分になること、その道具が認識テクノロジー(nTech)です。
まずは、なぜ不安に思うのか、その根本原因とそれを解決する方法と出会うことの重要性に気づきましょう。
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Author:よしじゅん 投稿一覧
元システムエンジニア。会社の中で機械のように働く自分や周りに気づき、何かおかしいと思う。そんな時、アナログ認識の人間をデジタル認識に変える技術nTechと出会い、心をプログラミングできるようになる。現在は人間とテクノロジーが両立できる社会づくりに取り組んでいる。
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