お金を稼ぎたいと思っているあなたへ贈るメッセージ
- 2018.09.01
- 社会
- Ninshiki Technology, 人間, 認識技術, 資本主義

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お金って何でしょう?
今の時代は資本主義社会です。
食べ物を買うときも電車で移動するときも、服を買うときも、毎月の家賃、スマホ代などなど、いろいろな場面でお金が必要となります。
お金を持っている方が行動や人生における選択肢も広がってきます。
ですから、自然とお金を持っている側が強者となり、持っていない人の側が弱者だとみられがちになります。
お金のことを全く気にせずに生きている人はほぼいないのではないでしょうか。
心配する必要がないくらい稼いでいる人であっても、いつ収入が減るのかわからないと心配している人もいるのではないでしょうか。
お金から自由になるとは
では、お金を気にせずに生きること、お金から自由になるとはどういうことでしょうか。
お金から自由になるということは、山ほどお金を稼いでいる人のことを言うわけではありません。
世界一の大富豪、今はAmazonのジェフ・ベゾスですが、彼がお金から自由になっているとは思いません。
お金から自由になるということは、以下の条件を満たす人です。
①お金の循環を起こせる人
②得るお金を自ら規定できる人
①について。
今はモノづくり経済から金融経済にシフトしています。モノづくりでは日本に勝てないことを悟った西洋の対抗策ですね。
私の周りでも金融商品に投資している人はたくさんいます。
日本は金融教育が遅れているという話もよく聞きます。
多くの人たちは一生懸命働いたとしても稼げる額はたかが知れていて、投資などで一気に稼いだ方が効率もよいし、苦労しなくてよいと考えがちです。
いくらモノをつくって売ったとしても、金融経済のお金の流れるスピードにはかないませんからね。
しかし、投資などでいくらお金を稼いだとして、その人自身は何か価値を生み出しているのでしょうか?
答えは否(いな)です。いくらお金を稼いだとしても、価値は生まれていません。ただお金の場所が移動したのみです。
また、今は必要なところにお金が流れず、一部にお金が偏っている現状があります。貧富の格差がどんどん広がっていることはその象徴ですね。持つものと持たざるものの格差拡大は止まることを知りません。
お金から自由になるためには、この偏ったお金を循環させることができることが必要です。
②について。
会社員では自分の月収を自分で規定することができる人はそうそういないでしょう。
会社で決められた給料をもらうことが通常です。
これは言い換えると
「あなたに見合う給料はこのくらいですよ。」
と会社から規定されている状態です。
これではお金から自由になっているとは言えません。
お金から自由になるとは、「自分はこれくらい稼ぐ!」と決めた額を相手からもらえる状態を指します。
自分で自分の力を規定するということですね。
現代人共通の悩み
現代資本主義社会で生きる人に共通する悩み、それは上記で述べた、お金から自由になる条件を満たせず、人間がつくったお金の論理に支配されていることではないでしょうか。
このままでは、お金持ちに対して頭が上がらないようになりますし、従うようになってしまいます。
資本主義というゲームに勝利するためには、お金から自由になる必要があります。
上記でも述べましたが、お金持ちがお金から自由になっているわけではありません。
いくら生きる上で十分な額を稼いで、買いたいものは何でも買える生活を送っているとしても、お金に対する執着を手放せていません。
心のどこかで、いつお金が無くなるのか不安に感じているはずです。
お金から自由になるためには、その不安が一掃された状態を自らつくり、なおかつ資本主義の外から資本主義をみれるようになる必要があります。
そのためには人間がつくってきた宇宙や自然、歴史、文明の仕組みを知る必要があります。
資本主義を含め、全てを仕組みでみることができる「目」を養うのが認識技術(nTech)です。
資本主義の仕組みを、資本主義の外からみる目を養うことによって、お金に対して囚われない自分になることができます。
それがお金から自由になる生き方なのです。
まず認識技術がどういうものなのか興味持たれた方は、無料相談を受け付けていますのでお気軽にご相談ください。
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