オンライン授業?対面授業?同じ次元の問題解決の限界とは

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AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今日はこの記事について書いてみます。
文科省が「コロナ禍でも対面授業」にこだわるせいで、大学で「大混乱」が起きていた
大学の授業をオンライン化にするか、対面授業にするか、の言い争いのように見受けました。
なぜこの記事について書くかというと、論点が違ったとしても、これと似たような対立構造はいたるところで起きていて、本質的解決には程遠いと思うからです。
なぜ二項対立構造が終わらないのか、コロナが優先か!経済が優先か!という論争が終わらないのか?
あなたはどう思いますか?
これについて問題提起したくてこのブログを書いています。
かの有名な天才物理学者アインシュタインがこういう言葉を残しています。

「いかなる問題も、それが発生したのと同じ次元で解決することはできない。」
この言葉が☝にあげたニュースで起きている議論がいかにギャグをやっているのかを物語ります。(バカにしているわけではありません)
ニュース記事を読んでいてさっぱりわからなったのは、大臣がなぜ対面授業をしようと提案したのか、その「観点」です。
オンライン授業を推進してきた人たちは大臣の観点を理解した状態で反対と言っているのでしょうか。記事を読む限り、なぜ大臣が対面を主張しているのかがみえてきませんでした。
対立した意見を持っている者同士が、お互いどんな観点から主義主張しているのかわからない、これはまさにアインシュタインが指摘している、同じ次元での問題解決しようとしていることと同じです。
違う次元からの問題解決をしないといけないことに気づいていないんです。
まずはそのことに気づかなければいけません。
それが「観点の問題」を腑に落とすということにもなります。
以下の動画をぜひご覧ください。
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