個人の限界、既存の組織の限界を解決するための3つの条件とは
- 2021.08.15
- 社会

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AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今日のテーマは「個人の限界、既存の組織の限界を解決するための3つの条件とは」です。
みなさんは、こういう悩みを抱えていないでしょうか。
・やりたいことはたくさんあるけど時間が足りない。
・自分だけでやろうとするけど長続きしない。アイディアが浮かばない。
・いろんな人と一緒にやろうとしても意見がまとまらない。だから結局1人でやる。
かなり、あるあるな話だと思います。
私も経験ありますし、今でもやってることはあります。
では、このような悩みが「組織」によって解決できるとしたらどうでしょうか。
そんな組織だったら自分も入ってみたいと思いませんか?
今回お伝えするのは、そんな魔法のような、でも現実化可能な組織の話です。その組織の名前は「リゾーム型組織」。
リゾーム型組織を簡単に説明すると、自分が1個の会社を経営していて、さらに20個くらいの会社の社員でもある、「そんなこと可能なの?」と疑いたくもなる、魔法のような組織です。
リゾーム型組織具現化にあたって、私が実践していることベースでお話します。
条件①自分の観点に固定されないこと
リゾーム型を実現するためには、まず自分自身が観点から自由になることが第一優先です。
観点というのは思い込みであり、自分オリジナルの解析、イメージ的にはVRヘッドセットがわかりやすいです。どんなフィルターを通して自分の画面をつくっているのか?そのフィルターが観点です。
リゾーム型組織は、いろんなことを同時並行で取り組む必要があります。スピードよく人と疎通交流しながらプロジェクトを推進しないといけないので、自分の観点も主張するし、相手の観点を受け取る傾聴能力も重要になります。
観点1個に固定していたら、相手の話はきくことができません。そのため、自分の観点からいかに自由になるかの認識トレーニングをnTechを使いながら日々行っています。
条件②何をするにも働かせる認識活動
条件①ともつながりますが、同時にたくさんのプロジェクトを進めなければなりませんので、AをやっていたらBができない、という状況はあってはいけません。
プロジェクトAをしていてもプロジェクトBが進む、プロジェクトAで困っていることをプロジェクトBで解決する、そんな自由度の高さが求められます。
何をやっていても一貫して行う認識活動が重要だというわけです。
条件③Win-Win All Winの道がみえていること
自分のプロジェクトだけが成功して、他のプロジェクトは無視するということがあっては、リゾーム型組織は実現しません。
プロジェクト同士がビジョン同盟を組むことができ、お互いのプロジェクト同士で協力関係を築けるからこそ、Win-Win All Winの道を見出すことができます。
Win Loseの関係では、お互いのプロジェクトが足を引っ張りあうようになるので、リゾーム型組織ではお互いの勝利が重要です。
まずは、自分の観点から完璧に自由になる上でも観点のオールゼロ化、本当のゼロベース思考について知るところから始めましょう!
https://www.youtube.com/watch?v=G0LHtnldcFA

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