コミュニケーションが成立しないプロジェクト現場、そんなときは○○をゲットしましょう!

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プロジェクトが炎上、そして。。
システムエンジニアとして仕事をしている中で、プロジェクトが炎上するというのはよくあることです。納期前に不具合が多発してその修正のために残業続きの毎日、時には徹夜になるまで仕事をしなければならないのもあるのがシステムエンジニアです。
そのようなときによくあるのが、チーム内の雰囲気がどんどん悪くなっていくことです。みんな仕事に疲れ、ストレスもたまり、それによってコミュニケーションも少なくなり、とにかく循環が悪くなっていきます。
あなたが何を言っても聞いてくれない、そのような環境にいると想定してみてください。
コミュニケーション能力を向上させようと
プロジェクトから逃げ出したい気持ちも抱えつつ、あなたはまずコミュニケーション能力の向上にチャレンジしてみます。そのためにコミュニケーションに関する本を読んでみるわけです。
さらに、本を読んだだけでは足りない実践を補うために、イベントやセミナーに参加することで初対面の人と会ってみることにもチャレンジします。
本当は。。
コミュニケーションの本を読んだり、初対面の人とでもきちんと話せるようになることを通してなりたい自分像があります。それは仕事において、相手が本当に望んでいることを理解したかったり、こちらがしてほしいことを正確に相手に伝達したいということです。
しかし、なかなかそのような理想の自分になることは難しいです。
何が根本的な問題?
では、理想の自分になれない原因はいったいどこにあるのでしょうか?根本的な原因とは何なのでしょうか?
それは、ノウハウ的なコミュニケーションの本を自分のものとして活用できないこと、そして体験の積み重ねによってコミュニケーションのズレを解決することができない点です。
コミュニケーションのズレ
コミュニケーションのズレはどのような仕組みで生まれるのでしょう?それを知らなければズレを解決できるはずはありません。ズレも元々、無いところから有るようになっています。無から有が生まれる瞬間を見抜くこと、そしてズレさえも生まれさせたり、消したりできること、その技術こそが最も必要とされます。
ズレを解決できる環境をあなた自身がつくることができ、それを隣の同僚とも共有することができれば、環境に支配されず、環境を創ることができます。
お互いの理解が深まり、仕事が楽しく、職場の雰囲気もよくなることでしょう。
最後に
ノウハウ的な本を読んでやり方だけを学ぶことは、ごく一部には活用できるかもしれません。しかし、それ以外の多くのケースでは使い物になりませんし、本質的な解決とはなりません。
まずはコミュニケーションの本質を知ることが大事です。詳しく知りたいという方はぜひお問い合わせフォームからご連絡ください!
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