【2分で読める】韓国人が語る、日本から始まるIoEの世界
- 2019.04.21
- テクノロジー
- Ninshiki Technology, 日本, 日本人, 認識技術

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AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
私が尊敬する韓国人、ノ・ジェスさんのブログをご紹介します。
「え?韓国人?」と思われた方もいるのではないでしょうか。
私も元々は韓国に対して良いイメージを持っていませんでしたので、そう思う方の気持ちもよくわかります。
しかし、それは情報戦によって操作された、ただの結果に過ぎません。
生まれたときから韓国人が嫌いな日本人はいないでしょうから。
私にとってノさんは、日本人としてのアイデンティティを取り戻させてくれた、人生の恩人でもあります。
そして、日本人以上に日本のことをよく理解してくれている方でもあります。
ブログを読んでいて、特に印象に残ったのが以下の部分です。
それはさらに、人と人をつなぐ IoH、そして事物と事物をつなぐ IoTの世界をリードする、西洋中心の物質文明から、絶対世界と相対世界をつないで、完全有と完全無をつなぐIoEの世界を主導する、日本の精神文明創建のリーダーシップの発揮につながります。
引用元:
私は以前、システムエンジニアをしていまして、IoTやIoE時代がくるということに対しては「確かに来るだろうな。」と思っていました。
しかし、IoEの世界を主導するのが日本だとは1ミリたりとも思ったことはありませんでした。
なぜならば、どう見てもIoT、IoEの時代をつくるのはアメリカだと思っていたからです。
アメリカのIT企業と日本企業とでは、埋めようとしても埋められない格差を感じていました。
企業だけではなく、アカデミックの分野でも差は歴然としていました。
それを
「日本から始まる」
と言い切るのですから、カッコいいし、何でそこまで言えるんだろう?と最初は不思議で仕方ありませんでした。
もともと、日本には「間(ま)」を大事にするオリジナルの文化があり、間に合う、間違う、間に入る、間抜け、人間、時間、空間、仲間など、日本人の日常には「間」の概念が溢れています。
引用元:
nTechと出会ってわかったのは、言い切ることができる根拠が、この「間」の概念だということです。
間の世界はとてつもなく広く、深いです。
日本人が当たり前のように使っている「間」を、西洋と東洋、絶対世界と相対世界をつなぐ、進化した道具として使う時代がすでに始まっています!
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