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諦めを蓄積することを通して、新しい出会いが始まる

諦めを蓄積することを通して、新しい出会いが始まる

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恋愛に関して、最近このような声をよく聞きます。

「好きとも嫌いとも思わない人からの告白は受け入れることはできるのですが、本当に好きな人へは告白できないんです。。」

私もかつてそうでした。なんとなく気になる女性はいましたが、自分から告白する概念もなく、告白する勇気もなく、ただの片思いで終わる、そんなパターンがよくありました。

この原因はどのようなところにあるのでしょうか。

それは「根本アイデンティティが自分に自信がない。」ということです。

自分に自信がないから、好きな人に告白しても、告白して断られるのが怖かったのです。自分に対して自信満々の人であれば、好きな人に告白して断られても、自分の自信を喪失することもなく、切り替えてまた次の人を探そうと思えるはずです。

しかし、自分に自信がなく、人に告白して断れるのが怖い人はそうは思えないのです。

これは多くの人に共感されることなのではいでしょうか。

自分を否定されたくない、だからこそ、否定されないように相手の顔色をうかがう、建前を使う、そのようにふるまう人は多くいます。

今はそれでもいいかもしれません。

しかし、これと同じ状態が10年、20年、30年も続いたとしたらどうでしょう?

本当にそのような人生で満足するでしょうか。

少なくとも私は満足しませんでした。ですから、そうではない道を探し、今は否定されることも建前を使うこともやめました。

人から否定されることを怖がり続ける人生をずーーーーっと続けるのか、

それとも人からの否定も恐れず、自らの道を進みつつ、人との協力関係を作ることができる、その道を探すのか。

自分の心にぜひ問いかけてみてください。おのずと何をやるべきかは見えてくるはずです。