「意思決定できない➡できる」に変化させる意思決定構造のプレゼント
- 2021.11.21
- 人間

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
意思決定が遅い日本
今日のテーマは「意思決定」です。
海外の人からよく言われる日本人の特徴に、「意思決定スピードの遅さ」があります。
量子力学的世界観と言われるように、現代社会はとてつもないスピードで変化が起きます。
昨日までの情報が今日既に古くなっていることもざらにあります。
このような時代においては、意思決定が正しいか、間違っているかを気にする「意思決定の正確さ」よりも、ここぞというタイミングを逃さない「意思決定の速さ」がカギとなります。
ところで、今のように、意思決定スピードの遅い日本ではなかった時代をご存じでしょうか。
それは今のような象徴としての天皇ではなく、天皇が国の中心となっていた時代のことです。
かつて、日本は西洋からすると、東洋の小さな小さな島国にしかすぎませんでした。
しかし、そんな島国が日英戦争でイギリスに勝ち、日露戦争でロシアにも勝つという事実が、西洋列強国からするとありえないことだったんです。
今の日本と当時の日本の違いは
「天皇を中心とした、共同体としての意思決定構造を持っていたこと」です。
これが東洋の小さな島国が西洋を脅かす立ち位置になることができた背景にあります。
西洋には天皇にあたる存在がいませんでした。
他のどの国よりも団結することができ、仲間のために、家族のために、国のために命をかけることができる集団は西洋にはどこにもなかったのです。
しかし、その共同体としての意志決定構造は今や影も形もないほど、すっかりなくなってしまいました。
戦後、天皇は人間宣言、日本は意思決定の中心を失いました。
それは日本人が意志決定構造を失ったことを意味しています。
これが今の意思決定スピードの遅い、意思決定ができない日本人の原点です。
自分では何も決めることができず、周りに委任する、責任を取りたくない、責任を取れない、これが日本人の特徴となってしまっています。
そして、なぜそうなっているのかすら、多くの日本人は気づいていません。無意識の奥深くにしまっているのです。
他の国は全く経験していないほどの大ショックを日本は経験していることをご存じでしょうか?
無意識に心の奥底にしまって、見ないようにするほどの大ショックです。
1945年8月6日、そして8月9日、人類史上、他にない原子爆弾2つが広島と長崎に投下されました。
アジアの独立を目指していた日本には侵略国家、戦争犯罪国家のレッテルが貼られました。
さらに、神として崇めていた天皇の人間宣言。
この衝撃は現代人には想像が難しいかもしれません。
ものすごい勢いでアジアの国を西洋の植民地から奪っていたところから、大反転して戦争犯罪国家に成り下がってしまった日本。
日本人という集団に対して大きな精神的な傷が入ってしまいました。
そして、天皇という、それまで揺るがなかった意思決定構造を失いました。
「それでも日本文明は恨んでいない。それは自信があるから」
日本文明の価値、JAPAN MISSION, JAPAN DREAM, JAPAN MIRACLEを26年前から一貫して語り続ける21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生は、
「それでも日本文明は恨んでいない。それは自信があるから」
そう言い切ります。
世界のどの国も落とされていない原爆を2つも落とされ、
戦争犯罪国家の烙印を押され、
さらに神として崇めた天皇を人間にされ、
それでもアメリカを恨まないし、テロ1件も起こしていないのが日本です。
例えばアフガニスタンに日本と同じことが起きたらどんなことになっているのでしょう?
想像もできないですが、少なくとも報復戦争は起きるでしょう。第三次世界大戦が起きても不思議ではありません。
こんなことができるのは、日本人はプライドが高く、無意識に自信を持っていることができるから、そう解析するのがNoh先生です。
無意識に自信があるから、どんなひどいことをされても恨まないのだと。
こんな解析、今まで一度たりとも聞いたことはありませんでした。私はこの解析を初めて聞いたとき、なぜか涙がこぼれたことを覚えています。
無意識に蓋をしていた日本人としてのプライドを回復し、癒しが起きたのだと思っています。
Noh先生は、共同体としての意思決定構造を失ってしまった日本にとてつもないプレゼントをくれました。
それは誰もが意思決定構造を構築できる道具である、世界基軸教育、完全学問として体系化した未来技術”nTech”です。
量子力学的世界観では、一度学んだ知識・技術はすぐ古くなり使い物にならなくなります。
そんな時代に、
一度自分のきちんと理解したら、一生揺るがない意思決定構造を持つことのできる技術、nTech
をプレゼントしてくれているのです。
こんな大きなプレゼントがあるのでしょうか、いやありません。
さらに、その意思決定構造は、AIがクラウドで情報データが共有されているように、
意思決定構造を持っている者同士で共有できます。
ですので、カウンセリング・コーチングといった個人を変化させるものとは全く次元が違います。
いくら個人一人一人の変化をつくれたとしても、組織の前では個人は無力です。歴史を変えるのは個人ではなく組織なのです。
nTechが提供するのはは共同体としてのチームプレーを可能にする意思決定構造です。
Noh先生と日本の仲間たちが26年間かけて研究開発した全てを圧縮して
「知の雷」を落とすNoh Jesu nTechマスター1dayが11月23日に迫っています。
ぜひ、意思決定構造を獲得するためのヒントを掴んでください!
-
前の記事
「出る杭は打たれる」に隠された日本が持つ可能性とは 2021.11.11
-
次の記事
「それしかないのに、それがない?」矛盾解決のカギは日本文明にある 2021.12.07
コメントを書く