信頼関係を構築したくて人と会ってきたが、自分自身には会えていなかったことを悟る

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あなたには2回・3回と会いたいと思える人はいますか?
日々、仕事をしたり、プライベートにおいても遊びに行ったりしていれば、いろいろな人と会うのではないでしょうか。
初対面の人と会うことも当然あるでしょう。
しかし、初対面の人の中で二度、三度と会う人はどのくらいいますか?
おそらく、全員と二回目会うという人はいないのではないでしょうか。
なぜ、継続して会いたいと思える人があまりいないのでしょうか?
いろいろな人と繋がろうとしたが。。
信頼関係とつくりたいと思える人、仲良くなりたいと思える人と出会いたい、その想いでイベントに行ったり、友達の紹介で人に会ったりして人に会いました。SNSの連絡先も交換してやり取りも始めました。
また、多様なSNS(facebook, Instagram, Twitter、etc…)を使って人と繋がろうとしました。
最初は投稿が楽しくて始めるのですが、継続していくうちに段々めんどくさくなってきたり、何を投稿していいのかわからない、どんな投稿が人からイイねをもらえるのか気にしすぎていたら考えばかりが先行して、全然投稿が進みません。
それが続くと、投稿自体をやる意味を見失い、やがて投稿自体を辞めてしまうのです。
出会う対象に原因があったわけではなかった
イベントに行ったり、SNSで人と繋がることを通して、本当に信頼関係が構築できる人を探し続けてきましたが、なかなかそういう人に巡り合えませんでした。
ずっと繰り返し続けて、ある時違和感を感じました。
「あれ?俺は何のために人に会っているんだろう?」
今までずっと、出会いたい人を外に置いてきましたが、そもそも人と出会いたいと思っているのは自分自身のはずです。その出会う主体の原動力が何なのか?それがわかっていないことに気が付いたのです。
自分はなぜ人と出会うのか?
あなたはなぜ人と会いますか?人と会って何を話しますか?人との信頼関係はどのようにして作りますか?
これらの質問に答えるためには、明確に知るべきことがあります。それは
「自分とは何者か?」
「人間とは何者か?」
ということです。
自分とは何者か?自分のアイデンティティとは何か?それを知るためには、自分が人生においてどんな1パターンの動きを繰り返しているのか?
それはやりたいことがやれているときでも、進学先を決めるときも、就職先を決めるときも、どんな意思決定においても働く動きです。
無限大の数、何度も繰り返し続けている動きが何なのか?それを1パターンの動きとして規定することができることが重要です。
その規定を行うことができるのが「無意識エンジン発見セッション」です。自分の無意識エンジンを知らなければ、自分が人生で何を繰り返し続けているのかがわからないのです。
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