双子あるあるに悩まされた人生が大反転したストーリー

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このブログを読まれているみなさんは、双子に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「かわいい!」
「分身みたいでうらやましい!」
「仲良さそう!」
などなど、プラスのイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
それぞれが持っている双子あるあるのイメージがあるでしょう。
双子として生まれて
私自身も実は双子です。
そして、上で挙げたようなプラスイメージとは皆無の状況で育ってきました。小さい頃、とてもとても大きな双子コンプレックスがあったのです。
「自分はなぜ双子に生まれてしまったのか。。」
「双子じゃない友達がうらやましい。。」
そのようなことばかり思っていました。
双子は親からも周りの大人からも同級生からも、とにかく人から比べられることが多いです。
さらに、親から与えられたもの、兄からのお下がり、いろいろな物を2人で分けなければならない状況が嫌で仕方がありませんでした。
常に双子の弟とはケンカばかりをしていたのもあり、物心ついたころには話もしなくなるほど仲が悪くなりました。
次にきたのは冷戦状態でした。
口ゲンカ、殴り合いのケンカをしたところでわかりあえないことを蓄積したことで、
「もうこいつと仲良くなるのは無理だ。。」
と諦めたのです。
そして、弟とは口も利かなくなりました。
家で顔を合わせたとしても話もしませんし、話すとしたら親からの業務的な連絡くらいでした。
「人と人とが分かり合えるはずがない。」
これが小さい頃の決断になりました。
それからは人間関係、コミュニケーションをなるべく避けて生きるようになりました。
究極の限界
人間関係、コミュニケーションを避けるようになると、仕事もそこを基準として選択するようになります。
私が選択したのは「システムエンジニア(SE)」でした。
当時、IT革命によってITが注目されていましたし、これから確実に伸びていく分野だという確信があったので、その分野の仕事であるSEになろうと決めました。
SEをやっていると、それなりに仕事はできました。物心ついたころから、自分のことは自分でやるということが習慣づいていたのもあり、割と何でもそつなくこなすタイプであったので、多少難しい課題がやってきても解決できる自信がありました。
しかし、仕事はそれほど甘くありません。
自分個人だけではどうやっても解決できないような難題が降ってくることも当然あります。
そのような難題がやってきたとき、初めて自分の限界と出会いました。
それが、いくら自分自身が大変な状況であったとしても、
「人に対して悩みを相談できない。。」
ということでした。
人間関係を避けるようになった根本に、人間に対する究極の不信があったので、人を信頼して相談するなんて、とてもじゃないけれどできなかったのです。
だから、自分個人で解決できる範囲だけで取り組んできたのですが、個人の範囲で解決できない問題と出会ったとき、どうすればいいのか、全くわからなくなってしまったのです。。
出会いのキッカケ
限界でどうしようもなくて、一人でいるとなぜか涙が出てくるほど苦しい時期が続きました。
自分はいったい何のために働いているのか、何のために生きているのか、全くわからなくなりました。
そんなときに高校の同級生からの紹介で出会ったのがNinshiki technology(Ntech)でした。
最初はめちゃめちゃ怪しいと思いましたね(笑)
言っていることはさっぱりわかりませんし、聞いたことのない言葉ばかりでしたし、怪しいイメージしかありませんでした(笑)
しかし、紹介してくれた友達は高校時代、人間関係が全く得意そうにみえていなかったのですが、その面影もないくらい楽しそうに人と話している様子を見て、ここには何か自分が想像すらできないような答えがある確信が生まれました。
心人間に変化して
Ntechを学んでいくうちに起きた変化はそれまでに経験したこともないことでした。
今まで存在させ続けていた双子の弟に対する過去のイメージを、ゼロ化させることに成功したのです。
全部が自分の観点(主観的な思い込み)によってつくっていたことに気が付き、その観点を手放すことができるのがNtechでした。
考えや感情を自分がつくってきたことすら気が付いていなかったのですが、実は物質のコンピュータと同じように、自分自身が5感覚と脳でみている画面(認識画面)を成り立たせている仕組み・構造を説明している技術であったため、考えや感情をとても整理することができました。
体が本当の自分ではなく、心が本当の自分であり、その心を数式化(0=∞=1)していたNtechは、IT技術よりもはるかに応用活用する範囲が広いのです。
今はこの技術をあらゆる分野に適用して、リライズさせるNippon Re・rise運動に取り組んでいます。
興味持たれた方、ぜひ共に日本をリライズさせる活動をしましょう!
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